こんにちは、アメリカの4大で環境工学を勉強している koko です。
今回は、アメリカのお店でも同じようなものは買えるんだけど、MUJIの物の方が使いやすくて私がすごく重宝してるものを紹介したいと思います。
正直、アメリカのMUJI は日本で同じものを買うよりはずっと割高なので、年に数回ある SALE の時に買う事がほとんどです。
なので、SALEしている中から本当に必要な物だけを買うようにしてます。
アメリカでも似たようなものが売っているのに、なぜMUJIの商品なのか、私目線ですがお伝えしていきたいと思います。
アメリカと日本のウェブサイトです。よかったらチェックしてみて下さい。アメリカの方が圧倒的に売ってるものは少ないようですが、商品は同じですよ。
私のお気に入りMUJI商品
私が実際に買って、重宝して使ってるものをご紹介しますね。
掃除用具
皆さんはご存じだと思いますか、MUJI の掃除用具のいいところは、システマチックな所なんですよね。
私のように知らなかった方の為に、どうシステマチックかを説明しますね。(私は日本ではあまり無印良品を利用していなかったので、知らない事が多いんです)
ポール(柄)を一つ持っていると ほうき、モップ、デッキブラシ、バスプラシ、ウィンドウクリーナー 等 を取り換えて使えるんですよね。
ポール(柄)もアルミ製、木製、プラスチック製から選べて、長さは、短いのみのタイプ、長さを調整出来るタイプから選べます。
今私が持ってるのは、ポール(柄)と、ほうき、モップ ですが、他に必要であれば、下の部分を買い足せばいい、というわけです。
あとは、テーブルやデスクの上を掃除できる ちりとり付きの卓上ほうき と ダストクリーナー を重宝しています。
ダストクリーナー と モップ は モップ部分を取り外して、洗って何度でも使えるのでいいですよ。ゴミを出さずに済みますからね。
ほうき+ショート丈のポール と ちり取り
どうしても短い柄のほうきと、写真のようなタイプのほうきが必要だったので、購入しました。自分の部屋は自分で掃除しないといけないですからね。以前ハンディタイプの掃除機を買ったんですが、1年経たずに壊れました。ほうきとちり取りだと、壊れる事もないですからね。
実はアメリカでも似たようなものは売ってます。(ただし、ちょっと大きめだけど)
ただamazon で調べてみると余裕で10ドル超えたんですが、MUJIでセールだった為か10ドル切って購入できました。(もうだいぶ昔なので、値段は覚えていませんが、10ドル切って買えたのは覚えています(笑))
モップ(取り外し可)+ 台座 + 伸縮自在型アルミポール
これは、ちょうど3つ組み合わせて 10ドルセールをMUJIでやってたんです。部屋の掃除をしていて、ほうきだけでは取り切れない床のホコリや、ベッドの下の手の届きにくい場所の掃除をする為に買いました。
アメリカでは Swiffer というブランドの フロア掃除用具が有名です。日本でいう クイックルワイパー のような商品です。
便利なんですが、ワイパー用のシート代もバカにならないので、洗って何度でも使えるタイプのモップを購入しました。いつでも気軽に床掃除できるからいいですよ。
購入する前にAmazonで調べましたが、やっぱりMUJIのセールを使った方が安かったので、MUJIを利用しました。 正解でとても満足してます。
ダストクリーナー
これもモップ部分を取り外せます。汚れたら洗って何度でも使えるので、私には助かっています。
上で紹介した、Swiffer が使い捨てタイプを販売していますが、やっぱりコスパを考えると私には痛かったのでこれにしました。
これもセールの時に買ったので、定価の5ドル90セントよりは安くなってましたよ。
ちり取り付き卓上ほうき
これ、工学部で勉強している現役大学生の私には、非常に便利な物なんです。
なぜか?
勉強や試験の際、計算問題を解く事が多く、消しゴムのカス を大量に出してしまうんです。
経験された方にはお分かり頂けると思うんですが、それらを手で集めようとすると細かいカスが机やデスクに残って、キレイに掃除できないんですよね。その上に紙を置いて書こうとすると。。。悲惨な状況に。
実は設計時に使うハンドブラシ。 これも考えたんですが、値段が高いんです。MUJI だと19ドル程するので買うのを諦めました。(汗)
なので、同じMUJIでこれを見つけた時は嬉しかったですよ。消しゴムカス掃除が楽になる!ってね。
これもセールの時に買いました。
もともと、3ドル90セントが定価なので決して高い商品ではないんですが、セールを利用しない手はないですからね。
勉強机には常に置いていますよ。
美容商品
コットン
基礎化粧品や様々な物が売られていますが、私がMUJIの商品で使っているのは1種類だけ。それは、化粧水用のコットン。はがして使えるタイプもありますが、私は普通のタイプを使っています。その方が安いしね。
基礎化粧品などは、ドラッグストアで買えるもので十分なので、MUJIでは買っていません。コットンも基本ドラッグストアで買ってるんですが、MUJIでセールをやってる時にドラッグストアで買うより安く売られていたので、それ以来使っています。半分使っちゃってますけど、載せます。
このコットンは気に入って使ってます。定価でも2ドルくらいなので、ドラッグストアで売ってるものより定価は安かったりします。
リネン類
タオル
アメリカで一般的に使われてるタオルは、日本のタオルと比べると幅が広く丈が短いんです。
シャワーを浴びた後、濡れた髪をタオルでくるむには短くて不便だなって思ってたんです。
あとね、運動したり、屋外で公園とかでのボランティア活動をする時に首に巻くタオルとしては、短くて使いづらいなって思ってたんですよ。
そしたら、これは偶然だったんだけど、セールになったタオルがMUJIで売られていたんです。
ロングタオルって書かれてました。半額になっていたんです。2枚で定価6ドルが3ドル。二つ残っていたから、これはチャンスと思って二つとも買っちゃいました。
サイズがどれくらい違うか、写真でお見せしますね。
下地が茶色でちょっとわかりずらいかな。サイズが全然違うでしょう?
上の白いタオルがアメリカで一般的に売られてるフェイスタオルで、紺色のタオルがMUJIのロングタオルです。
アメリカのフェイスタオルサイズ : 36cm X 60cm
MUJI で買ったロングタオルサイズ : 32cm X 100cm
このロングタオルを使うようになって、長さの違いが使い勝手にかなり影響するんだなって改めて思いました。
アメリカのフェイスタオルとこのロングタオルで、必要に応じて使い分けています。シャワー後の髪を巻いたり、屋外活動をする時に首に巻いたり、大活躍ですよ。
キッチン用品
シリコン製のスプーン(大)
これは、インタネットで日本のYAHOOニュースを読んでいた時に、無印良品のシリコン製のスプーンの使い勝手がかなりイイ と書かれていたので、もちろんSALEの時に買ってみました。
アメリカのMUJIでは、ワンサイズのみだったので、売られているものを買いました。
サイズが大きめなので、よそったりも出来るし、スパチュラみたいにソースを取り残す事なくお鍋をキレイにできる。
Amazonを調べると、似たようなものは同じくらいの値段で売っていたのですが、SALEだったから若干安く買えたかな。
1つあると、とても便利です。気に入ってますよ。
文具
シャープペンシル と ペン
MUJIには色々と文房具も売ってるんですが、ルーズリーフやバインダーなどの文房具はMUJIでは買わないです。
なぜか?
それは、日本とアメリカでは用紙のサイズが違うからです。だから私はノートやルーズリーフなどはアメリカの大手文房具店 Staples で買うようにしています。
また今度、この文房具店については紹介させて頂きますね。
話がずれちゃいましたね。
日本から持ってきて使っていたシャープペンシルを失くしてしまったので、 Staplesという文具店で買ったシャープペンシルを使っていたのですが、長期間使っていたら壊れてしまいました。
なのでMUJIに行った時に、ペンとシャープペンシルを買ってみたんです。日本のシャープペンシルみたいに、芯詰まりを解消する為の針金はついていないのが残念。
だけど、買ってから結構な期間使っていますが、ちゃんと今も使えてますよ。
値段も1つ1ドルくらいだったから、コスパ最高、かな。
日本からこれから来る学生さんは、芯詰まりを解消できる針金がちゃんとついてるシャープペンシルを何本か持ってこられる事をお勧めします。たまに新詰まりが起きちゃうんですが、詰まりを取るのに時間がかかったりするので。これは、別の記事でも書いてるので良かったら読んでみてください。
終わりに
アメリカで売られている物にも、使い勝手のいいお気に入りはあります。だけど、今回はMUJIの商品で、重宝しているものに絞って紹介させて頂きました。
残念ながらMUJIなどの日本のメーカー製品は割高だから、滅多に手を出さないですが、SALEだったりすると店を一応覗いてみたりしてます。
必要なものがあった場合、使い勝手がよくて、安価で手に入れる事ができるならそれが一番いいですよね。
今回は、MUJI に絞って、私のお気に入りを紹介させて頂きました。
なお、ご紹介した商品はすべて無印良品のサイトから購入できますよ。
読んで下さってありがとうございました。