何でも揃うNYCに住んでいる。それでも私が日本から持ってくれば良かったと思ったもの

私はNYCに住んでいます。誰もが知っている大都会です。様々な国から来た人達が住んでいるので、必要な物は結構何でも揃うんです。日本食材の店や雑貨等も売ってますし、MUJI（無印良品）もあります。

それでも、ＮＹで見つける事が出来ず、私が持ってくれば良かったと思った物をお伝えします。

あくまでも、私が感じた事なので全ての方に当てはまらないと思いますが、暫くお付き合いください。

授業でシャープペンシルを使う事は少ないんですが、自己勉強の時や試験の時にはシャープペンシルを使うので、結構詰まる事が多くて。そんな時に、あのキャップ裏の詰まりを取る棒があったら！と、何度思ったかわかりません。

シャープペンシルは軽いです。使い慣れた物を何本か持ってこられたらいいですよ。ただし！ちゃんと、詰まりを取る棒が付いている物をお勧めします。

これは私が習慣的に、綿棒ではなく耳かきを使うから、なんです。

チャイナタウンや、コリアンタウンに行けば、売ってるんですが、サイズがちょっと大きくて使いづらいんですね。

なので、もし、綿棒ではなく耳かき派の方は、ぜひお気に入りの物を持って来ておくといいですよ。

ただ、耳掃除はあまりしない方がいいという情報もあるので、くれぐれも耳掃除のし過ぎにはご注意くださいね。

これも私の学生目線で、あったら良かったなと思ったのでリストに入れています。

こっちでは、下敷きの代わりになるような物も売ってはいるんですが、とてもお高いですし、サイズが大きかったりと、あまり適切ではないんです。残念ながら。

私は授業のノートはペンを使って取るので授業中は必要ないですが、自分で勉強する時はノートとシャープペンシルを使う事が多いので、持っていると重宝するだろうなって思っています。

一枚板のものでもいいですし、間に挟めるようになっているのもいいですね。スケジュールなんかを挟んでおけば、便利かなって思います。

実はアメリカと日本は用紙サイズが違います。ノートやルーズリーフ等もレターサイズが基本です。A4サイズよりレターサイズの方が縦が小さいので、日本の下敷きはこちらで使うと少し大きくなりますが、それでも小さいよりは使い勝手がいいかもしれませんね。

アメリカには日本のようにハンカチを使うという習慣がないようです。なので、日本のようにバラエティーに富んだハンカチは売っていません。ただ、バンダナは売っているので、それで代用してもいいですね。

私は小さめのタオルハンカチが使いやすいので好きなんですが、アメリカでは見かけませんでした。

どの州に住むか、で気候環境が変わってくると思いますが、NYCの夏は結構暑いのでハンカチが手放せません。

なので、母親がアメリカに私を訪ねてくれた時に何枚か持って来てもらえるようにお願いしました。それ以来、重宝しています。

いくつかあると便利なので、数枚でもお持ちになる事をお勧めします。

電子でも水銀タイプでもどちらでもいいですが、１個あると便利ですよ。小さいくて軽いので、持参荷物の重さに影響は出ないですし。

もちろん、アメリカでも売っています。皆さんもご存知方だと思いますが、アメリカと日本では使っている温度表示単位が違います。

例えば、日本で36.5℃　⇒　アメリカで97.7℉。

見慣れないとびっくりしますよね。慣れればどうって事はないですし、換算すればいい事ですが、使い慣れた日本の体温計があれば便利かなと思います。

これは、女性でも必要な人とそうでない人と分かれると思いますが、少なくとも私には必要でした。渡米する時に持っては来ていたんですが、消耗品は痛みます。なので、処分しました。

女性にしかわからないですが、これがあると安心なんですよね。

が、こちらでは売ってないんですね。なので、これもハンカチと同様、数枚持って来てもらいました。

おわりに

アメリカは先進国なので、基本必要な物はなんでも揃います。特に大都市では。

NYCでは、日本食材店で雑貨類や食品等を販売しています。紀伊国屋書店では、本以外に文房具等も売っています。ただ日本食品店等で買えるもの、MUJI（無印良品）、紀伊国屋書店等では、日本国内で買うよりかなり割高ですが、それでも必要だと思う物は買う事が出来ます。

それでもリストに挙げた物は、こちらで見つけられなかった物や、買うには高すぎると感じた物です。これから渡米を考えてられる方は、ぜひ一つの意見として参考にして頂ければ幸いです。