【ニューヨークで役立つ豆知識】スーパーやドラッグストアのSALEタグは、しっかり見ないと損するよ

こんにちは、アメリカ NYCの4大で環境工学を勉強している Kokoです。

 

今回はスーパーマーケットやドラッグストアのSALEタグについてお話をしたいと思います。

すべてのスーパーマーケットがそうではないんですが、少なくとも私の行ってるスーパーマーケットやドラッグストアは、その店のメンバーズカードを持っていないとSALE価格で買えないものがほとんどです。

時に、メンバーズカードを持っていなくても表示SALE価格で買えるものもあるんですが、それはそのスーパーが独自でセール価格に落としているものだったりします。

日本のほとんどのスーパーマーケットって、メンバーズカードを持ってなくても、表示されてるSALE価格で買えますよね。

その同じ感覚でアメリカのスーパーで買い物をすると、支払いの段階でアレって? 思うと思います。思ってたより高いぞ? あれ?下がった値段で買えてない ってね。

SALE価格表示には、値段以外にも小さいけど大事な事も表示されているんだよね。つい見過ごしてしまうと、そのSALE価格で買えない事がある。

 

なので今回、SALE価格表示はちゃんと見たほうがいいですよ、という事をお伝えしようと思います。

 

念を押しますが、お店によってポイント(メンバーズ)カード制を取り入れているところと、そうでないところがありますので、お店で確認して下さいね。特に、個人経営のお店やチェーン展開してるけど、大手ではない場合などは、そういうシステムを取り入れてられなかったりします。

 

スポンサーリンク

重要ポイント: with CARD この文字が入っているかどうか

 

 

 

これね、ものすごく大事なポイントなんだよね。人間の目って、大きく目立つように表示されているものをパッと認識するよね。だけど、他は意識しないと見ないとか、ね。

上の写真を見てもらうとわかるんだけど、右下に小さく WITH CARD ってあるでしょう?

WITH CARD、直訳するとカードと共に だよね。

そしてこのカードは何かというと、お店のポイント(メンバーズ)カードの事なんだよね。

支払いをする時にそのカードをスキャンするんだけど、そうする事で表示されてるSALE価格で買えるようになる

つまり、カードを持っていないと、通常価格で買うことになります

 

店によりますが、ポイント(メンバーズ)カードは無料で作れる事がほとんどなので、作っておかれる事をお薦めします。ポイントを貯めていけるタイプだと、クーポンで還元してくれますよ。CVS というドラッグストアなんて、太っ腹の大盤振る舞いか ってくらいクーポンくれるからね。もう本当に大助かり。下で紹介してる記事にも書いていますので、よかったら読んでみてください。

 

※ 以前に書いた記事ですが、よかったら読んでみてください。

 

チェックポイント:SALEタグの意味

Buy one get one free の意味

これは 同じ商品を2個買うと、2個目は無料 という意味です。

簡単にいうと、トータルで 50%OFF という事ですね。

1つ分の表示価格で、2個買える、というお得なセールですね。

ドラッグストアでよく見かけます

例えば、1つ 定価5ドル のチョコレートがあります。見ると、Buy one get one free と表示がありました。

これはどうなるか?

同じ商品を2個買うと、通常では10ドルですよね。(5ドル × 2個 =10ドル)

だけど、同じ商品を2つ買うと2つ目は無料だから、半額の5ドル となる。

という事です。

 

Buy one get one ○○% off の意味

これは 同じ商品を2個買うと、2個目は○○% オフ という意味です。

○○が50%OFF だと、同じ商品を2個買うと、2個目は50%OFF という意味です。

簡単にいうと、トータルで 25%OFF という事ですね。

 

例えば、1つ 定価5ドル のチョコレートがあります。見ると、Buy one get 50% OFF と表示がありました。

これはどうなるか?

同じ商品を2個買うと、通常では10ドルですよね。(5ドル × 2個 =10ドル)

だけど、同じ商品を2つ買うと2つ目が50%オフになるから、

5ドル + 2.5ドル(5ドルの50%)=7.5ドル となる。

という事です。

 

写真で見るとこんな感じです。

 

でもね、これにも右下に小さく WITH CARD の文字が。 つまり、カードを持ってないと恩恵は受けられないということ。

 

must buy 2(3だったり4だったり) の意味

これは、同じ商品を2個(3個、4個)買う事で、表示SALE価格になります。という事です。

これはスーパーでよく見かけます。

 

例えば、乾燥パスタが1袋 79セント Must Buy 4  とあった場合。

4袋買うと、1袋79セントで買えます、 という事です。

もし4袋より少ないと、79セントでは買えないです。

なので、Must Buy4 とあれば、4つ必ず買わないと表示SALE価格では買えないですよ、という事です。

 

写真で見るとこんな感じです。

 

この場合、Must Buy 2 ってありますよね。2つ買わないと7ドルになりません って意味です。

値段表示の左下に Or 4.29 Ea. ってあるでしょう?

これは1つで買う場合は 4ドル 29セント ですよって事です。

定価よりは安くなってるけれど、2つ買うとよりお得 って事ですね。

これも、ちゃんと右下に WITH CARD の文字が入ってます。カードを持ってないと定価での購入になります。

 

おまけ

ポイント(メンバーズ)カードにはバーコードがついてあって、それをスキャンしてもらう事で、SALE価格で購入できます。

これは、それぞれの州にあるお店によって違うので、お店に確かめるといいと思います。

全米に展開してるチェーン店は、基本同じシステムなのでその店のポイントカードを持ってると全米で使えますよ。

CVSというドラッグストアは全米展開してるので、NYに来る前にいたサウスカロライナにもありましたし、LA にもありました。ポイントカードは共通で使えましたよ。

財布に入れるサイズもあれば、キーチェーンにつけれるサイズもあって便利です。

私のをご紹介しますね。

右は通常のサイズ。左の小さいのは自宅のカギと共にキーホルダーにつけてます。けっこう持ってるでしょ?

カードを持っておけば、その店のSALE商品は、SALE価格で買えますからね。

 

 

終わりに

日本にいる時の感覚で、値段が下がってるから買っとくか ってSALE表示内容をしっかり見ないで買おうとすると、その表示されてる価格で買えない事があります。

なので、まだアメリカに来てすぐの方や、これから来られる方のご参考になれば嬉しいです。

チェックする点

  • WITH CARD かどうか (カードはだいたいその場で作れる事が多いので店員さんに聞いてください)
  • 割引期間(いつからいつまでが、割引期間なのか)

ちゃんとセールタグは読んだ方がいいですよ。割引期間を過ぎても、店員さんが取り忘れてそのままって事もたまーにあったりするので。

 

余談ですが、

トレーダージョーズは残念ながらポイントカードはないですが、マイバッグを持っていくと金券の抽選に入れてもらえますよ。(キャッシャーの人が忘れなければ (笑))

抽選に参加する?って聞かれて、Yes って言ったら、小さな紙とペンを渡されて、電話番号を書いてって言われる。電話番号だけを書いて渡すと抽選袋に入れてくれる。 確か、毎日抽選をやっていて、当たると25ドルっていってたかな? 金券をくれるんだって。

私は残念ながら当たった事はないですが、ちょっと楽しいですよね。

ホールフーズは、アマゾンのプライムメンバーであれば受けれる値引きがあるので、お勧めです。学生は学生用のアマゾンプライムメンバーに登録すると、正規の会費の半額ですからね。お得です。しかも半年のお試し期間があるから、ね。

 

読んでくれてありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。

 

タイトルとURLをコピーしました