【禁止行動】アメリカでの生活が始まったら、気を付けるべき行動。トラブルは自ら呼び込まないようにしよう

こんにちは、アメリカの4大で環境工学を勉強している kokoです。

留学でアメリカに来るという事は、アメリカの文化習慣の中で生活をするという事。

日本ではこうだったから、アメリカでもそうだよね、なんて事は考えてはダメ。

正直に言うと、警戒しすぎてもいいくらい、警戒したほうがいいです。露骨な態度に出す必要はないけど、文化が違うと生活習慣も違う、人のとらえ方も違う、という事を常に頭に入れておいた方がいいです。

色々と私が思った事を紹介していきます。

 

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ナンパには気を付けて(特に女子)

日本でもそうだけど、アメリカでも同じ。ナンパとか、本当に気を付けてほしい。

バスに乗り合わせて、地下鉄で乗り合わせて、などで下車したら話かけてくる、カフェや公園でお茶してたら話かけてくる、とかね。

私はバーやクラブにいかないから(まったく興味がない+節約もあるかな)、そういった場所でのナンパについては他の方が書かれたものを参考にしてください。スミマセン(涙)

ただナンパについて言いたいのは、

  • ホイホイついていかない事(相手の車にのったり、アパートに行ったり、絶対にしないこと)
  • 簡単に連絡先を教えない(住んでる場所を教えない)

あったこともない人だけど、イケメンだったから、とかちょっとタイプだったから、チャンスかも。って警戒を簡単に緩めないで。 特に学校外での出会いは、何かあっても相手を特定出来ない事だってある。偽名や偽の連絡先とか言ってくる事だってある。

アジア人、特に日本人女子は、” ノー ” と言わない(言えない)押しに弱い、等、確信犯は狙ってきてる場合がある

お酒を飲むような場所では、本当に気を付けてください。飲み物に何か入れられて、って事もあったりすると聞いたりする。お酒が入ると、人は簡単に警戒心を緩めてしまうからね。

友達と一緒だから、とかでも気を抜かないで。本当に気を付けて。

勉強しに来てるのに、最悪の事が起こって、留学を諦めて帰らざるをえなくなる事だって起こりうる。

 

泣くのはあなた本当に本当に気を付けてほしい

以前に書いた記事があります。よかったら読んでみてください。⇒ 知っていて欲しい、アメリカの恋愛シーンでは当たり前のこと。そしてそこから私が学んだこと。

 

アメリカでは日本人女性はモテる、という噂?があるよね。私はこれについては、どうなのかな?っていうのが本音です。アニメ等の影響で偏ったファンタジーで、日本人女性を見てることも多いにあるから。 例えば、ノーと言わない、従順、おとなしい、とかね。 私は、私の人間性を知らないでキャンパス外で声をかけてくる人に対しては、一瞬の立ち話で終わらせることがほとんど。礼儀正しくない人はスルーしてる。逃げ方は簡単。ちょっと急いでるからって言うだけ。見ず知らずの2度と会わないだろう、通りすがりの人に何と思われようと、どうでもいい。褒められたら、ありがとうって言ったりするけど、それだけ。 まあ、私は恋愛に全く興味がなくなってしまったから、近寄ってくる男性に対して、冷静に見る事ができてるのかもしれないけど、ね。

 

必要以上に愛想よくしない(特に女子)

これは、実は加減が難しい。

大学のキャンパス内で気軽に話かけたり、話しかけられたりっていうのは、私の中でまったく注意項目に入っていないし、気を付けようって思ってさえいない。

一人でいる時にヘラヘラしたりはしないけど、コミュニケーションの機会があれば楽しんでる。

私は気を付けてって思うのは、キャンパスの外。

近所の見知った人との挨拶なんかは、普通に笑ってしていいと思う。だけど、これもあまりやりすぎると、あの子は自分に気がある、って誤解されたりする事もある。。。

とても難しいサジカゲン。

ナンパのところでも書いたのだけど、必要以上に愛想よくしない。

フレンドリーはいい事だけど、フレンドリー と ユルイ は違うからね。

例えばアメリカで思うことだけど、割とみんな気軽に声を掛け合ったり、挨拶をしたり、と割と軽い感じで話をしたりするけど、本当に心を許してもらった友達になるのには、相当時間がかかります。

フレンドリーに接するのはいい事だと思う。だけど、必要以上に、はする必要がない。

勘違いされてしまって、危ない目に合うことだってあるかもしれないから。

 

気を付けてくださいね

 

無料(タダ)はナイと思って。道で配ってるものをむやみに受け取らない。特にCD。

日本って、ポケットティッシュやうちわとかを宣伝として、道でよく配ってるよね。その感覚で道で配ってるものを受け取らないで。

 

私の体験ー1

これは、NYCでよく見かけるんだけど、ラフな格好をした若者がCDを道行く人に手渡そうとするんだよね。これ、無料でくれようとしてるんじゃないからね。

一度なんかね、何も考えずにふっと受け取ってしまった事があるんだよね。まだNYCに来てすぐだったから、あまりこの町のこともよくわかってなかった時。

受けとった瞬間、$20っていったかな? お金を請求されたんだよね。だから、それなら要らない。返すっていったんだよ。そしたら、いくらかお金を寄付してくれって言われたから、小銭を渡そうとしたら小銭じゃダメって言ってきた。たまたま$5あったから、これしかない。私だって学生なんだから無茶を言うなって言ったら、それでいいって、それ受け取って去っていったけど。

 

日本と同じ感覚で物を道で受け取らないで。くれぐれも気を付けて

 

私の体験ー2

これは、私自身が体験した訳ではなくて、何度か見かけたから、注意喚起。

NYCは沢山の観光スポットがある。その観光スポットでよくみるんだけど、日本でみるお坊さんではなくて、東南アジアで見るような僧侶の恰好をした人達が、カラフルに仏像が印刷された小さなお札のようなものを、配ろうとしてるんだよね。

彼らは基本アジア人を避ける。アジア人以外の人をターゲットにしてその紙のお札のようなものを手渡そうとしてるんだよね。多分、仏教徒が多いアジア人からお金を得るのは難しいと思っているからだと思う。アジア人以外の人からすると、そういったものが珍しく思うのかもしれない。

子供とかが訳わからずに受け取ってしまったとしても、親に寄付を要求してるのを何度か見たな。

彼らが本物の僧侶なのかは、本当のところはわからないけど、私の見解では違う気がする。彼らが休憩してるところを見たけど、iPad持って、スニーカー履いて、って僧侶のコスプレをしてるだけに思えた。

私がテレビのドキュメンタリーで見るような、僧侶の方とは行動がかけ離れてたからね。多分、違うんじゃないかなって思う。

何が言いたいかっていうと、人の善意を利用した商売?が横行してるってこと。気を付けてくださいね。

例外

実は例外があったりする。冬の寒い時期を除いて、たまーにメーカーがキャンペーンをやっていて、その時は無料で商品を配っていたりする。

新商品のチップスの小袋だったり、商品だったり。

こういう時は、配ってる人達は、メーカー配布のT-シャツや衣装を着てたりするから、すぐわかる。周りに同じような衣装をきた人達が何人もいて、PR商品を配ってるからね。

そういう時は、ラッキーって思って受け取ってる。滅多にみないけど、今までだと2回ほどチップスをもらったな。自販機に入ってるような小袋だったけど、美味しかったからラッキーだった。

 

まあ、こういうラッキーな例外もあるかな。

*基本は、無料はない そう思って受け取らないようにしてくださいね。

 

スパムメール、テキストメッセージには注意して

これは、本当に多い。面倒くさいぐらい。引っかからないようにしてください。

 

私の体験 ー1

大学に入ると、大学からメールアドレスを支給される。私学はわからないけれど、私の通ってる大学を含む、全CUNYの大学は支給されてる。

そうすると、大学からのメールを装ったスパムメールがガンガンくるんだよね。見分けるのは実は簡単なんだけど、それでもどんどん巧妙になってきてる。最近来たメールには笑ってしまった。でもやっぱり見抜けるから無視してるけどね。

どれも、いいアルバイト先がある。ここに情報があるから、って書いてあってクリックさせようとするんだよね。時に同じ学生を装ったり、教授を装ったり、事務局を装ったり。

一時、あまりにも多かったから大学のサイバーセキュリティーに受け取ったメールをすべて送って、何とかしてほしいとお願いした。彼らから、セキュリティー強化しますって連絡貰ったけど。しばらくは静かになるんだけど、また来るようになる。いたちごっこ。

セキュリティーの人に言われたのは、

  • 学生が学生にうま過ぎる仕事の紹介をする事はない
  • 送り主のメールアドレスは変だから、チェックするように

ってアドバイスたち。

確かにそうなんだよね。相手からのメールアドレスは変。あと、私は社会人を経験してるから、時給で$300するような仕事があるはずがない、という事を知ってる。しかも学生相手に。アリエナイからね。(笑)

 

大学のメールアカウントに来るのは、すべて大学からではないという事。スパムメール、ガンガン入ります。気を付けてくださいね

 

私の体験ー2

私の携帯のテキストメッセージに、たまにスパムメッセージが入ってくる。アマゾンからの商品がドコドコで止まってる。受け取るには、とか。

郵便局を装ったり、懸賞にあたりました、とか。全部ムシして即削除です。

該当しないなら、恐れず無視してください。本当に必要だったら、封書でも電話でもしつこく連絡がくるはず。そういう時でも、くれぐれも気を付けてほしいけれど。でも、基本は無視+削除でいいですよ。

 

私の体験ー3

これは、大学から実際にもらった注意喚起メールだったんですけど、全ての留学生対象だった。

内容は、

ビザの事等で、ホームランドセキュリティー(アメリカ合衆国国土安全保障省)から連絡が直に入ることはないから、連絡が入ったとしてもパニックになったりしないように

とのことだった。

要は、詐欺でお金を騙し取られないように、という事。

留学生限定で、そういうスパムメッセージや連絡が入ったりするらしい。私はまだ一度も受け取った事はないから、実際にどういうものなのかはわからないけれど、気を付けようと思った。

 

皆さんも気を付けて下さいね。

 

SNSを通じてだとか、とにかくあれやこれやのスパムが多い。焦って変なものに引っかかったりしないように、気を付けていきましょうね。

 

最後に追記

ドラッグやマリファナには絶対に手を出さないで

特にマリファナなんかは、合法の州があったりして手に入りやすい環境にあるかもしれない。

あの独特の臭いにおいが漂ってくると、私はすごい頭痛がする。本当にくさい!!!

中には、マリファナは中毒性はない、とかいう人もいたりするけど、じゃあどうして辞めてないの?ってこと。

これが真実だよね。

何しにアメリカに来たの?大学で勉強して卒業して、って夢があるはずなのに、理由をつけて手を出そうとする人もいるらしい。

留学斡旋会社の人が言ってた。彼らの斡旋した学生が何人か刑務所に入ってる。って。

高いお金出して、はるばる来て、何をしてるのか?ってこと。

くれぐれも、本当に気を付けてください。

 

終わりに

日本でも色んな詐欺が横行してるよね。アメリカでも同じ。

特に私たち留学生は、不安定な立場だったりする。守ってくれる国や親は遥か遠い。

私たちは、より気を引き締めて、自らトラブルに巻き込まれないようにする。これは本当に大事だと思います。

 

以下とても大事です。ご確認ください。

アメリカに来て、3か月以上滞在する人には 在留届 を提出する義務があるそうです。(by 在アメリカ日本大使館)

在アメリカ合衆国日本国大使館 のサイトに行って、在留届を出すようにしてください。ちゃんとオンラインで登録できますよ。

いろいろ情報も送ってきてくれますし、登録しておくと安心です。

 

気を付けて、頑張っていきましょうね。読んでくれてありがとうございます。

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