【ファッション】旅行や留学先でお役立ち。夏だけど寒くて、冬だけど暑い? NYCの服装対策お伝えします。

こんにちは、アメリカの4大で環境工学を勉強しているKokoです。

以前、アメリカの大学ではどんな服を着るの?っていう事を書いたんですが、追記として書こうと思います。

大学や語学学校の留学だけでなく、旅行でNYCに来れられる方にも知っておいて頂くといいかなって思います。

もしかしたら、ガイドブックにも載っているのかもしれないですが、生の声として参考にして頂ければって思っています。

では、さっそく。

koko
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夏だけど寒くて、冬だけど暑い? ってどういう意味? って事なんですが、これね本当なんです。

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夏だけど寒い

NYCが本格的に暑くなるのは、6月中旬頃から7月末にかけてなんです。8月ももちろん暑いんですが、若干マシかな?って感じます。若干、吹く風が涼しく感じる。あ、でも、これは私の個人的な感覚なんですけどね。

じゃあ、寒くないよね? って事だよね。

寒いんです。建物の中や地下鉄、バスの中が。(なるほど、でしょう?)

半端なくクーラーがガンガンに効いているので、暑い外から建物に入った時は、「おおー、涼しい!」ってなるんだけど、30分もたてば落ち着いてきて、今度は段々寒ーくなってくる。

私はよく大学の図書館を利用して勉強するんだけど、4時間5時間なんて当たり前。6時間以上いることだってある。友達と一緒に勉強したりすると、たまに質問したり、とかで会話するから、まだマシかな。話たり体動かしたりするからね。

だけど、一人で勉強していると、どんどんどんどん寒くなっていく。じっとしているから、体が冷えていくんだよね。大学の講義中も、じっとしてるから寒くなる事が多い。

真夏だったとしても、私が図書館や大学の講義など、外出する時は必ず長袖のシャツを持参します。特に講義や図書館に行くときは、長袖シャツ+薄手のパーカーやカーディガンを持参します。

冷房の寒さ対策をしておかないと、寒すぎて、反対に集中出来なくなるから。一度、寒すぎて、これは勉強にならんって判断して、家に帰った事もある。

地下鉄やバスも窓際に座ると、車種によっては窓際の上部から冷風が吹いてくるから、長時間座ってると凍えますよ。バスや電車から降りると、体が冷え切ってるから、暑いはずの外の熱気で体の体温が戻るのを感じます。

私の母親と妹が夏に訪ねてきてくれた事があったんですが、必ず羽織るものを持ってくるようにお願いしました。重宝してましたよ。地下鉄の移動中、車両内が寒すぎて震えてましたから。

 

koko
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これね、友達が教えてくれたんだけど、建物や公共の乗り物の設定温度が低いのは、スーツを着た人を基準にしているから、だって。なるほど、だね。

夏のおススメ寒さ対策 イン NYC

建物内や公共交通機関内は、ガンガンに冷房が効いています。だけど、外は本当に暑いです。

旅行者の方だったら、必ず羽織るものを持参する事をおススメします。大判のスカーフとかでもいいですし、薄手のカーディガンや長袖のシャツでもいいです。コンパクトにしまえて、持ち運びに困らないようなものがいいですよね。

カジュアルなら、シャツやカーディガンなどは腰に巻いて縛っておけばいいですし、あと、首回り用の小さ目のスカーフも寒さ対策になりますよ。

大学や語学学校生なら、もともとカジュアルだし、バックパック持参だから、自分の必要だと思うものを持参すればいいと思います。

私は先ほどもお伝えしましたが、長袖のシャツは腰に巻いて、薄手のジップアップパーカーをバックパックにいれて、必要に応じて寒さ対策しています。

首回りを寒さから守る為に、綿のスカーフもカバンにいれています。これ、結構重宝しています。

koko
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とにかく、外が暑いからと、半そでや薄手の服装のみで外出するのは屋内で凍える原因になりますので、必ず寒さ対策用のスカーフや羽織るものを持参する事を強くおススメします。

 

おまけ

夏場のちょっとしたプチ情報です。クスって笑いながら、参考にしてください。

NYCの夏は本当に暑いです。駅で地下鉄を待ってると、汗が噴き出ます。ほとんどの駅が地下にあるから、なんですけどね。(一部の駅は地下鉄と言っても地上にあります)

はい、待ちに待った電車が入ってきました。地下鉄に乗って体を冷やそう。おや?自分の目の前に止まった車両がガラガラ。でも両サイドの車両はたくさん人が乗ってる。ラッキー?なの??

ん-これね、2つ理由があるんです。

  • その車両の冷房が故障の為、まったく効いてない。つまり車両内が暑い。ムンムンしてますよ。
  • 浮浪者さんが凄い臭いをさせてる。夏場になると、たまにいらっしゃいます。

そうすると、皆さんその車両を避けるんです。つまり、ガラガラ状態になります。

車両がガラガラな場合、ほぼ、100%どちらかの理由、もしくは両方ですね。

 

koko
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その車両に乗るか否かは、ご自身でお決めくださいね。ちょっとした地下鉄のミニ知識でした。

冬だけど暑い

これは、夏とは反対に暖房がガンガン効いているから、屋内に入ると暑いんですよ。ただ、ずっと動かずにいると、少し寒いかなって感じる事もあるから、ちょっと厄介なんですよね。

NYCのアパートも、建物屋内は、基本セントラルヒーティングなので、設定された温度で部屋や屋内スペースが暖められています。もちろん、バスや地下鉄もそうです。

NYCの冬は寒いです。寒くなると、結構氷点下は当たり前です。だから外出するときは、必ず外の気温を調べてから、私は何を着るかを決めています。

厚着しすぎるとのぼせてしまうので、気を付けるようにしています。

冬のおすすめ暑さ対策 イン NYC

私がおススメする、冬の厚さ対策は、ズバリ重ね着です。

厚手のセーターは必要ないです。温度調整しずらいから。

薄手ならいいかな。

アメリカの映画やテレビを見てると、冬なのに部屋で半袖着てる、なんてシーンがあると思いますが、これは本当にそうなんです。

例えば、私がよくやってるのは、長袖のヒートテックに半袖のTシャツを重ね着。その上にフランネル系の長袖シャツを重ね着。その上にライトダウンベストを重ね着。そして、厚手のダウンジャケット、です。

あと、マフラーとニット帽は必須。最近、ネックウォーマーで暖かいのを見つけたので、それを愛用しています。

部屋や屋内に入ると、ヒートテック+Tシャツまで一旦脱ぐことが多いかな。で、落ち着いてきたら、長袖のシャツを着て、それでも少し何か欲しいかなって思った時は、ライトダウンベストを着ます。

その時の屋内の温度に合わせて、温度調整を出来るようにしておくといいですよ。

厚手のセーターのみだったら、温度調整が利かないから、私は重ね着を強くお勧めします。

インナーにお金をかけるより、機能的であったかいコートを持ってるといいかな、って思います。

ただ、改めて購入する必要はなくて、寒ければ、着込めばいい。あと、首を温めて、帽子やフードを被る事で、外での寒さは結構防げますよ。おしゃれな薄手の腹巻とかね、これもアリですよ。

最近は、薄手のレッグウォーマーをジーンズの下に履くようにしてます。首、足首なんかをちゃんと温めてやると、寒さはぐっとマシになります。おススメです。

 

終わりに

NYCは冬でも夏でも、温度差が激しいです。ちゃんと対応しないと、その温度差で体、壊しちゃいます。

旅行者の方も学生の方も、風邪を引いてしまうと後々大変ですからね。

なので、寒さ対策、暑さ対策をされる事を、強くお勧めします。

例えば、5月でも結構寒さが残ってたりします。ある日、急に暖かくなって、あーいい気候だなって思ったのもつかの間、すぐに夏へと突入します。で、あー涼しくなってきたなーって思ったら、寒っ、ってなる。

春と秋は本当に短いです。でも、その時は本当に気持ちいい気候ですよ。

皆さん、風邪を引かないようにしましょうね。

今回は、NYCでの寒さ&暑さ対策についてお話しました。他の州の気候や温度差などを調べて、何をもっていくかお決めくださいね。

 

koko
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それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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