【嫌いな言葉】”選ばれる”って言葉に違和感。”選ばれる女になれ” というフレーズを目にすると、なんかモヤっとする

アラフィフ現役大学生のKokoです。今回はちょっと私の本音を言わせて下さい。

私は、選ばれる女/男になれ 的なフレーズを見ると、なんかすごくモヤっとするのね

どうして、選ばれなくちゃいけない のか? 選ばれるとか、選ばれないとか、そんな風に分ける事なのか? と、思ってしまう。

私の屁理屈かもしれないけど、もし誰かが、この言葉で少なからず傷ついているなら、伝えたいと思います

そうじゃないよ!って声を大にして言いたい

10年近くアメリカで生きてきた中で、自分自身が心からそう思うようになりました。きっと日本にずっといたら、そう思わなかったかもしれない。

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選ぶ・選ばれる ⇒ ただ双方が同意しただけ

と、私は言い換えたい。

例えば恋愛のシーンでよくある話だけど、A子もB子もC君が好き。たまたま、C君が好きになったのはB子だった。世間的に見ればB子が選ばれて、A子は選ばれなかった事になるのだけど、A子が劣ってる訳でもなんでもなくて、C君が好きだったのはB子だっただけ。

A子とC君はお互いがお互いの相手ではなかっただけ。

A子はその時はつらいかもしれない。でも、ただ違っただけ。本当にそれだけ。 いずれA子は別の道をみつけるはず。

選ばれなかった自分は、選ばれるに値しない人間なんだって思ってしまうかもしれないけどそうじゃない

若い頃は、そんな言葉を当たり前のように受け止めて、失恋するたびに、もっと自分が魅力的だったら、とか、私だからダメだったんだ、とか考えて落ち込んだ。何も食べられなくなって、痩せた事もあったかな。(遠い目)

あの子は僕がいなくちゃダメだけど、君は強いから大丈夫。少女漫画やドラマのような事を言われた事も2度ほど。今となっては、笑い話だけど、当時はつらかった。

でもね、今だからわかる。今までの恋が実らなかったから、今私はアメリカの大学で勉強してる。

負け惜しみでもなんでもなくて、今の生き方がすごく好きで、今の自分をとても気に入ってる

日本にいる時は恋愛も結婚も、何故かするものだと当たり前のように思ってた。でも、アメリカでの生活の中で、自分がしたくなければ、しなくてもいいと知ったしね。

私は、世間で言われるところの、選ばれなかった人。 だけど、私は今すごく幸せだし、今の生き方をとても気にってる

他人が私をどう言おうと関係ない。だって、彼らは私の人生に責任を持ってくれる訳じゃない

選ぶとか選ばれるとか、そんな言葉に振り回されないで欲しい

選ぶとか選ばれるとか、そんな言葉にどうか振り回されないで欲しい。捨て去って下さい。

自分自身を自分自身の為ブラッシュアップするのは、もちろん大賛成

様々なスキルを身につけて、自分自身をどう生きるかも、すべて自分で決めていいと思う。

選ばれる為、と考えるより、自分をブラッシュアップする事で、次のチャンスや縁を自分に繋げる為、と考えてみて欲しい

もし、繋がらなかったとしても、その時のお互いの合意が合わなかった、だけ。

もし、自分が必要だと考えるなら、またスキルアップをすればいい。

あくまでも、主役は自分でいて下さい。

今までの経験から、友情でも、恋愛でも、仕事でも、繋がる人とは繋がっていくし、繋がりが切れる時は切れる。

どうせ私はダメだからとか言って、諦めたり、いい加減に、という事ではなくて、毎日を自分自身の為丁寧に生きて下さい

自分自身の為に頑張っていれば、必ず繋がっていく、と私は思うからです。

自分だけが自分の人生を作っていけるのだから自分自身で掴み取っていくものだと思うから

大きなミスをして、店舗設計デザイン事務所を辞める事になった後、3-4か月無職でした。年齢も35歳を超えていたし、店舗デザイン設計の仕事は募集年齢の事もあって、難しかった。

そこで、照明器具の販売及び照明設計もやっている会社に応募すると、派遣の技術社員として採用されました。そこでは、たくさんの技術的な事を教わりましたし、いろんな人にも出会えました。

私にとって必要なところに繋がりました。

今私は、アメリカで大学生やってますけど、今でもその時の数人の人達とは繋がっています。

おわりに

選ぶ・選ばれる、という事ではなくて、自分自身で繋げていきましょう。お互いが合えば、繋がる。お互いが合わなければ、繋がらない。

それは、恋愛でも友情でも仕事でも。

そして、自分自身の為に自分自身をブラシュアップするのは、大賛成。自分自身の為にする事だから、きっと楽しいはず。

そうやって、自分を大切に、一生懸命、そして丁寧に生きていれば、きっと必要な事が繋がっていくと信じています

共に頑張っていきましょう。あくまでも私の意見ですが、読んでくれて有難うございました。