【英語の勉強】本当に伝えたい事を伝えるには、文法通りだけだと微妙なニュアンスが伝わらない。おススメ本紹介します

アメリカの4年制大学で環境工学を勉強しているkokoです。

いつも思うんだけど、英語はいつまでたっても、簡単じゃない。授業を取って勉強していると、新しい言葉がどんどん出てくる。

私は日本でいうところの3回生以上だから、授業はすべて専門教科。出てくる専門用語は何度も使われるから、常に使われる言葉は頭に入ってくる。それでも、やっぱり新しい単語は出てくる。

日々、英語と格闘しながら、勉強してます。これはもう積み重ねていくしかないから。

ただ、英語はそういう言葉ばかりじゃなくて、日々の暮らしの中で使われる言葉でもある。相手とのコミュニケーションをとる中で、伝える言葉の中の微妙なニュアンスが伝えられるようになると、お互いのコミュニケーションがもっとスムーズになると思う。

これは、英語だけじゃなくて日本語でもあるよね。伝え方、言葉のチョイスを間違ったばかりにケンカになったり、誤解されたり、事がスムーズに運ばなくなってしまったり。

それだけ言葉のチョイスは大切だという事。私が読んだ本で、面白くて役に立つ本を何冊か紹介させて下さい。

おーなるほど、って思いますよ。

アメリカ人の著者達が、説明してくれてます。ネイティブスピーカーだからこそ、その国の文化を知ってるからこそ書ける事だと思ったよ。

 

ぜひ読んでみて下さい。英語の勉強になるし、言葉の使い方もよくわかるから、本当に面白いしおススメです。

スポンサーリンク

心に届く英語 / マーク・ピーターセン

微妙なニュアンスを伝えるのに、どう言葉を選ぶかを教えてくれます。柔らかく言葉を伝える方法、こう伝えればより気持ちを伝えやすい、などを文法書としてではなく、読み物として書いてあるので面白いです。なるほどね、って思いますよ。

 

日本人の英語、続日本人の英語 / マーク・ピーターセン

文法を勉強していても、なぜこうなのか?とピンとこないところを、ピンとくるように説明してくれてます。日本人が間違いやすい定冠詞ー”the”の使い方や、単数形と複数形の使い分け、過去と現在完了の使い分け、など様々な事を教えてくれます。文法書ではなく、読み物として書かれているので、楽しんで読めますよ。

 

その英語、ネイティブはカチンときます / デイビッド・セイン、岡 悦子

この本は、日本人がつい使ってしまう、使わないほうがいいフレーズや、伝えるのにより効果的なフレーズを説明してくれてます。そのフレーズがネイティブにどうのように伝わるかも、説明してくれてます。励ますには、どう言えば効果的か、誘いの断り方や、お礼の伝え方、などなど沢山のっていますよ。

 

終わりに

言葉は生き物みたいに、色んな言葉が生まれてきます。それは英語だろうと日本語だろうと同じだと思います。だけど、根本的な事は変わらないと思う。

言葉は相手とのコミュニケーション手段だという事。

文法通りに言葉をつなげて伝えるだけでは、本当に伝えたい事をニュアンスを含めて相手に伝えられないと思う。

それは日本でもアメリカでも、どこの国でも同じだと思ってる。

だからこそ、言葉の持つニュアンス等を知って、コミュニケーションに役立てよう。

どの本も薄いのに、内容がたくさん詰まっているし、面白いから読みやすい。

 

英語を勉強している人は、文法書や参考書と共に読んでみて欲しい本です。おススメします!

 

 

授業、クラス
スポンサーリンク
心々采彩
タイトルとURLをコピーしました