こんにちは。アメリカの4大で環境工学を勉強している kokoです。
NYCの物価は本当に高いです。大学で使う教科書はもちろん、文具であったり、生活必需品、交通費も本当に高い。
アメリカではスタバや様々なコーヒーショップが軒を連ねてます。ほんとにたくさん。
簡単だから、ついコーヒーを買ったりしてしまいがち。
でも、これ結構バカにならないんだよね。例えば$2.50のコーヒーを毎朝買うと、1週間で$17.50。1か月に計算すると$70。これだけあると食費に回せる。
基本、私はコーヒーは外で買わないようにしてる。その代わり、自分の好きなコーヒー豆でコーヒーを淹れてマイボトルに入れて持ち歩くようにしています。大学で勉強中、夜の2杯目として買っちゃったりする時もあるけど、それ以外は基本は買わないな。
コーヒーや紅茶って気分転換にいいんだよね。だからつい勉強の合間に飲みたくなる。だけど、節約も考えなくちゃいけない。
だったら自分好みのコーヒー豆を見つけて、自分好みのコーヒーを淹れて持ち歩くことで、うまく節約していきませんか?
※ よければ読んでみてください。
コーヒーを淹れる
私は自分の気分によって3パターンでコーヒーを淹れて楽しんでします。 私のやり方ですがご紹介しますね。
コーヒーの淹れ方
直火式エスプレッソメーカー
私はルームシェアで生活していますが、残念ながらアパートにはエスプレッソマシーンは常備されていません。でも自分で買うことはしていません。無くても代用できるものがあるから。それは、この直火式エスプレッソメーカーです。
このエスプレッソメーカーを使って、濃いコーヒーが飲みたい時、カフェオレが飲みたい時に使っています。いいですよ。本当にお気に入りです。
普通にドリップしたコーヒーにミルクを入れると薄いですよね。だけどこのエスプレッソメーカーで淹れて、ミルクを入れても薄くならない。本当にお気に入りです。
私が使ってるものをご紹介しますね。
コーヒードリッパー
コーヒーをブラックで飲もうと思ったときに使っています。時々、ミルクが重く感じてしまう時があるんです。ミルクを入れずにブラックで甘いものと一緒に食べる時に、ドリッパーを使ってコーヒーを淹れています。
水だしコーヒー
夏場にアイスコーヒーを作る時に愛用しています。コーヒーだけじゃなく、アイスティーも作れるので1つ持ってるととても便利です。
気分に応じて作るものを変えています。私が使ってるものと全く同じではないですが、冷蔵庫に寝かして保存できるところは同じ。結構便利なのでご紹介します。
コーヒー豆
いろいろな形で豆は購入できます。
- パック詰めしてスーパーやドラッグストアの店頭に並んでいるタイプ
- 大き目なスーパーでの豆の図り売り
- コーヒー専門店でのコーヒー豆販売
自分の好みのものを選ぶといいと思います。
パック詰めしてスーパーやドラッグストアの店頭に並んでいるタイプ
スーパーに行くと色んな種類が売られています。スタバやダンキンドーナツのコーヒー豆も売ってる。
決まった量がすでにパックされていて、グラインドされているタイプとされていないタイプの2種類があるので、そこから好みのタイプを選択して購入。
スーパーによっては、パックされていてグラインドされていないタイプのものを、店内でグラインドして買って帰る事ができます。トレーダージョーズもそうですね。時々コーヒー豆をグラインドするいい香りが店内に漂っていますよ。
スーパーで量り売りしてるタイプ
大き目のスーパーや売り場に余裕のあるスーパーでは、コーヒー豆を樽にいれた状態で、好きな豆を欲しい量だけ買えるようになっています。
例えば、この豆をハーフパウンド、あの豆をハーフパウンドって感じです。
気になるものを少しずつ買って試してみるのも楽しい。
豆のまま買って帰ってもいいけれど、その場で自分が使ってる器具用にグラインドもしてくれます。私は直火式エスプレッソメーカー(アメリカではストーブトップといいます)用にグラインドしてもらっています。
味比べができて楽しいですよ。
コーヒー専門店の店内で売られている豆
今や日本でも有名なブルーボトルコーヒーや、ストンプタウン、グランピー、等、たくさんのコーヒーショップがNYCにはあります。そういったところの豆はちょっと高めなのだけど、友人へのギフトやお土産に買って帰ってもいいかもしれないですね。
私は個人用には買わないです。ちょっと高いから。でも、まだ日本に上陸していないコーヒーショップの豆はお土産にできるなって思っています。
これは好みなので、予算が合えばいいのかもしれないですね。
紅茶を淹れる
紅茶のパックって本当にいろいろな種類がある。ハーブティーもあれば様々な種類の紅茶、日本茶に中国茶、と本津にいろいろ。
カフェで買う紅茶は、スーパーや紅茶専門店で買える。買うサイズにもよるけれど、それでも1杯の紅茶を買う値段で、数杯分のティーバックが買える。
セコイって思われるかもしれないけれど、大学留学中は本当にお金がかかるから、私としては少しでも節約するように心掛けてる。
大学をちゃんと卒業してお金を稼げるようになったら、自分の好きなようにお金を使えばいいと思う。でも、それまでは節約できるところは節約しながら、コーヒーや紅茶を楽しみたいって思ってるんだよね。
大学構内では、お湯は無料で貰えるから自宅からティーバックを持ち歩くと、格安で2杯目を飲める。私の友達は砂糖やハチミツも持参してるよ。私も校内のカフェテリアでハチミツの小袋パックを貰って入れたりしてる。
アメリカのスーパーならどこでも買える人気紅茶パック
- yogi tea : ハーブティーから様々な種類の紅茶まで本当に沢山の種類が取り揃えらえてる。 友達へのちょっとしたギフトにした事もある。
- Twining : 日本でも有名なブランド。私はここのアールグレイが大好きです。香りがすごく好き。
- Tazo tea : スタバで紅茶を頼んたら、この紅茶だよね。
- Lipton : ここも日本でも有名なブランド。スーパーでもよくセールしてる。
- Celestial Seasonings tea : ハーブティーを買った事がある。普通に美味しかった。
- Harney and Sons : ちょっとお高め。SOHOに専門店があってギフトにも喜ばれる
ほかにも沢山の種類があるんだけど、あとは自分自身でスーパーに行った時に買って好みのものを見つけられたらいいと思いますよ。
ここでは、私のお気に入りのトワイニングのアールグレイをご紹介しておきますね。ミルクティーにしてもレモンティーにしても、ブラックのままでも美味しいです。個人の好みですが、ここのアールグレイの香りが一番好きです。
洗って何度も使えるティーバッグ
ティーバッグタイプの紅茶を買わなくても、お茶ッ葉の紅茶を買って再利用できるティーバッグ(もしくは茶こし)を使えばエコだし、節約もできるよね。
終わりに
コーヒーや紅茶は気軽に買ってしまいがちだけど、毎日となると本当に食費がかさむ。
デリなんかで買う1ドルコーヒーなんかは、やっぱり薄いし、残念ながら美味しいとは言えない。
それなら自分好みのコーヒーや紅茶をマイボトルに入れて、持ち歩くのがいい。
美味しいし、節約にもなるしね。
何度もいいますが、アメリカは物価が結構高い。学生だからといって容赦はなくて、本当に色々とお金が必要になってくる。
諦めなくてはいけない事もあるけれど、知恵を働かせることで楽しみながら節約だってできる。
自分なりのやり方で試してみて下さいね。
読んでくれてありがとうございます。
※ マイボトルについて書いてます。